第4次公共事業 秘書官デザイン

秘書官と言う役職がある。
公の要職に直属し、その機密事務を司るものだ。
要職の負担を少なくするためまたより多くの業務をこなすために、日夜走り回るのが彼らの仕事である。
本来なら常駐されているはずの彼らだが、アイドレス全体の停滞を憂いた宰相がこのたび公募し、
新しいアイドレスとして吏族等に並ぶ役職として認められることとなった。

彼らの仕事は帝國では宰相、共和国では大統領の地位にあるものの下で働くことだ。
共和国ではタマ以降の大統領不在により、ブラックと言う人物の下で働いていると言われている。
どちらにおいてもやることは共通しており、公示の発表、申告のチェック、記録のとりまとめなどである。
ただ、宰相府においては宰相自身の実務の多さから、共和国に比べて激務であるという噂もあるとか。

帝國の秘書官が出仕する場所は宰相府であるが、共和国の方は定かではない。
ブラックと言う人物が裏マーケットの主人であることから、そこに出向いていると言う説もあれば、
いや、共和国の人間も宰相府に来ているのだという説もある。
宰相府に出入りする人間に帽子をつけたものが多くなっていると言う話もあり、後者が有力とされている。

このアイドレスが正式に認められてから、宰相府はプレイヤーの手の届かないところではなくなった。
これはアイドレスにおいて多くのプレイヤーが感じていた齟齬感が一つ解消されたと言える。
停滞を解消するために公募された秘書官が、その役割を順当に果たしたのだ。
つまり、宰相とプレイヤーを繋ぐ秘書官こそが、アイドレスを円滑にまわすための潤滑油であるのだ。

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